絵画教室入会者の傾向は?について答えます|早川剛オンライン絵画教室
2023/12/19
本日は
・絵画教室に来る人の特徴
について、
2013年以降、絵画教室を運営している立場から
記載します。
ちなみに自分の場合、
平日夜や土日に教室を開講しているため、
・小学生以下の子供
・平日昼間に来るようなシニアの方々
については除外です。
・社会人として働いている大人
・中学生以上
・仕事帰りや仕事休みの時に来る人
・趣味目的
と、言う条件での話になるので
あらかじめご了承ください。
大雑把な特徴
大枠の特性として以下が挙げられます。
・子供の頃に図工や美術が好きだった人
・年齢層は20代〜50代中心。
・男女比は男1対女2
・ほぼ全員未経験者
それぞれ以下解説します。
子供の頃に図工や美術が好きだった人
これ、話が飛びますが
皆様に質問です。
子供の頃に図工や美術が好きだった人って
どんなタイプを思い浮かびますか?
自分は
・おとなしいタイプ
・クラスの中心タイプではない
です。
そして自分は高校を普通科ではなく、
デザイン科に進学しました。
そしてデザイン科のクラスメートを見て
少々驚きました。
そういう大人しいタイプが少ないのです。
むしろ自己主張の強い、テンパった連中の方が多い印象です。
そして時は流れ、2013年に絵画教室を始めました。
生徒さんが集まってきた時に感じました。
「…懐かしい」
要するに、自分がデザイン科に行く前に思ってた
・おとなしいタイプ
・クラスの中心タイプではない
な人が比較的多いのです。
趣味で描こうとする人と、
プロを目指す人の思考の違いなのかもしれません。
年齢層は20代〜50代中心
これは正直自分が
・ネットで集客
・大人をターゲットにして平日夜や土日に開講
しているからだと思います。
大枠で言えば
・平日昼間:シニアの主に女性
・平日夕方:子供
・平日夜、土日:社会人の大人
と、曜日や時間帯によって
生徒さんの層が変わると言う事ですね。
ちょっと考えれば、まぁそりゃそうか、と思いますが。
そしてネットで集客していると、
おのずと
「スマホなんて使えない」
「連絡手段は電話か手紙」
な、シニアな人々は少なくなります。
だから一口に絵を習うと言っても
・カルチャースクールやサークル:シニア中心
・子供向け絵画教室:小学生以下
・絵画教室:中学生以降の学生か、現役層の社会人
と、そんな感じになります。
男女比は男1対女2
人によっては
絵を習う人は女性がほとんど、と
思う方もいると思います。
そして事実、女性が多めです。
とは言えほとんどが女性とまでは言えません。
9人生徒さんが入れば、
3人くらいが男性、女性が6人な感じです。
ほぼ全員未経験者
これは絵画教室運営あるあるですが、
一番よく聞かれる質問が
「初心者だけど平気か?」
と、言うモノです。
で、答えは全然平気なのですが、
そもそも論として、
絵画教室って、どういう人をターゲットに
集客しているか、皆様御存知でしょうか?
答えは
・初心者、未経験者
です。
ほぼ全員と言っていいほど、
新規入会者は
「義務教育の中で図工美術を習った程度」
です。
肌感になりますが、
まともな経験者って100人に一人いるっけ?くらいの感覚です。
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皆様のご参加を心よりお待ちしております。
以上本日の投稿でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また次回。