【初心者向け】絵の上達に必要な意識を画家が解説|早川剛オンライン絵画教室
2024/04/20
上達するために必要な意識とは?
今回は初心者、未経験者が
ハマりやすいと言うべきか、
絵を上達するにあたって
必要な意識の持ち方について
解説します。
多かれ少なかれ皆が辿る道
過去の自分もそうでしたが、
デッサンを学ぶ際に
最初に引っかかるポイントがあります。
それは
「自身が無意識に持っている思考の癖」
です。
例えばデッサンを描く場合、
画面の中で光と影を演出する必要があります。
また、大半の人が思っているより
影をしっかりと付けた方が
うまくいったりします。
そして形の取り方も
無意識の思い込みや、
漫画アニメへの親しみから
外径線ばかりを描いてしまったり。
(かつての自分がそうでした。ムキになって描いてました。汗)
鉛筆の持ち方一つをとってもそうです。
普段のペンや鉛筆の持ち方と
デッサンの際の鉛筆の持ち方、使い方は
まったく別物だったりします。
絵を学んでいくと、
知らず知らずのうちに染み込んでる癖を
以下に外していけるか、が鍵になります。
なんとなくな概念にしがみ付くのは避けましょう
なんとなく
「絵はこう描いていくもの」
と言う想いだったり、
見えたまま描くことに固執してしまったり。
そういった箇所で意地を貼り続けると
上達に時間がかかります。
なので上達を目指すのであれば
まずは思い込みを捨てて
描いてみるのがおすすめです。
感性を大切にしたい、と言う思いも
あると思いますし、
とても共感できますが、
結構な落とし穴だったりします。
基本的な技術を習得する際に
未経験者や初心者のこだわりや思い込みは
ハッキリ言って邪魔なだけです。
とは言え上記に記載した通り
自分はそこにスッポリとハマっていたし
過去の自戒も込めて書いていたりします。汗
人間誰しも感情を持っているのは当たり前なので、
そのへんの折り合いをどう付けていくのか、
どう新しい、最初はイマイチ納得行かない理論等を
納得して、理解していくか。
試行錯誤ですね。
まとめ
・思い込みは一旦置いておきましょう
・まずはやっていて、取捨選択するのが吉
・ムキになって同じ失敗を繰り返さないように意識を持とう
・懲りずに試行錯誤を続けること
まとめると上記のような感じでしょうか?
これから絵を学ぼうと思っている方がいれば、
参考にしてもらえれば幸いです。
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