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【デッサン上達のコツ】絵を離して確認しよう|早川剛オンライン絵画教室

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【デッサン上達のコツ】絵を離して確認しよう|早川剛オンライン絵画教室

【デッサン上達のコツ】絵を離して確認しよう|早川剛オンライン絵画教室

2024/06/23

今回のお題

 

今回はデッサンのコツの一つとして挙げられる
離して確認すること」についての投稿です。

 

デッサンを勉強中の方のお役に立てれば幸いです。

 

離して見る意味

 

絵を描く際、当たり前ですが、
描ける範囲=手の伸ばせる範囲になりますよね?
怪物くんじゃあるまいし、
手を何メートルも伸ばす事はできないので。

 

そうなると、絵と目の距離が描いている最中は
50cm程度になります。

 

ところがそこで固定してしまうと
大きな印象より細かい印象ばかりに目が行って
知らず知らずのうちに
全体のバランスが狂ってしまう事が多々あります。

 

なので、デッサン経験者であればあるほど
遠くに頻繁に離れて確認して加筆していきます。

 

初心者はイマイチピンと来ないと思いますが、
完全に納得しないとやりたいない、と思ってしまうと
いらん意味で沼にはまります。

 

なので最初は意味が分かる分からないは脇に置いておき
15分に一度くらいは数メートル以上離れて見る癖
つけるとよいです。

 

離れるのは面倒臭い

 

とは言えイチイチ離れるのは面倒ですよね?
意識してたり経験者であったとしても、

気が付くと椅子にお尻がへばりつくのは
よくある事です。

 

なので、離れなくても全体の印象を
確認しやすい方法として
2つ方法を記載します。

 

眼鏡を外す(近眼の人限定)

 

視力がよい人は無理ですが、
もし視力が弱い人は
唯一近眼なのが役に立つ時です。

 

ド近眼であればあるほど、
眼鏡を外すと細かい箇所は
見えません。

 

それを利用して
頻繁に眼鏡を外して確認したり
裸眼のまま描いてみてください。

 

見えないんだから
細かい箇所は気にしようがありません。

 

おのずと全体の、目立つ箇所だけを
描き進めたり修正していく事につながります。

 

スマホを利用

 

近代文明は楽するためにあるのです。
なのでスマホで
描いてる最中の作品と
可能であれば資料であったりモチーフを
一緒に写してみましょう。

 

スマホの画面は小さいので
おのずと小さな画像で確認
する事になり、
結果全体のバランスを確認するのに適しています。

 

まとめ

 

・近くで確認しかしないと木を見て森を見ず状態になりやすく、全体のバランスの狂いに気が付きづらい

・そのため描いている最中は遠くに離して全体のバランスが間違ってないか常に意識する事が重要

・離れて確認する際は3m以上離れましょう。

・物理的に離れるのが面倒な場合は眼鏡を外すなり、スマホで撮影して確認するなりして全体のバランスが狂いっぱなしにならないように気をつけましょう。

 

まとめると上記になります。

何かしら参考にしてもらえれば幸いです。

 

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皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 


 


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