早川剛オンライン絵画教室
お問い合わせ

人物画、表情を上手く描くコツ

人物画、表情を上手く描くコツ

2023/11/18

人物画、表情を上手く描くコツ
【早川剛オンライン絵画教室が教える】

 

【口の縁取りを強く描きすぎに】
化粧の仕方と口の描写の仕方は別物です。


今回は唇を上手く描くコツをお話しします。

初心者がよくつまづくポイントとして
唇の外形線や色味を強く描きすぎる事」が挙げられます。

光と影を無視して真っ赤にしてしまったり、

デッサンの場合なら真っ黒になって塗り絵の様になってしまい、

立体感や質感が潰れてしまう事です。

 

唇の色味や縁取りは無視


これを阻止するためにはどうすべきか。
唇の色味や縁取りを、ある意味無視する事です。

意識すべきは
・光と影を表現して立体感を与える事
になります。

 

唇の向いている方向を意識


例えば上唇は必ず下を向いていましよね?

と、言う事は光はほぼ上から来る事が多いので、

上唇は陰る事がほとんどです。

一方下唇は上を向いている部分は必ず光を浴びます

よって暗くはならないケースがほとんどです。

下唇と顎の中間のへっ込んでる箇所は、

下から光を浴びせない限りは陰ります。

 

結局は立体感、光と影


そのあたりを意識して描いていくだけで

大分様子が変わると思います。

元々無意識に持っている

決めつけや価値観を如何に解除してあげるか

がデッサン力を上げる一つのコツだったりします。

難しく考える必要は無く、
・下を向いていれば陰る
・上を向いている面は光を強く浴びる

と、言う事を意識して描いてみてください。

 


#絵の描き方
#オンライン絵画教室
#人物画の描き方
#表情の描き方
#口の描き方
#立体感
#デッサンのコツ
#水彩画の描きかた

 

 

 


オンラインのデッサン教室を開催 オンライン教室は初心者も安心 オンライン環境で個別指導 オンラインで人物画を丁寧に指導

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。