【画家が教える絵を描くことの効能】没頭が気分転換になる
2023/12/02
今回は
「絵を描くことで得られる効果」
についての投稿です。
念のため、
「誰にとって」と言う意味で書くと
・趣味で
・大人が
・初心者でも経験者でも
と、言う立場の人にとっての効果、利点を
画家目線、絵画教室運営目線で記載します。
結論から先に
結論先に記載すると
「没頭できること」が一番と思います。
よい気分転換にも繋がると思います。
仮に社会人の方が仕事を通じて
何かに邪念なく集中できている時
いわゆる「ゾーン」に入ってる時は
過ぎる時間が早かったりしますよね?
それが趣味であったとしても同様です。
もちろん趣味だから
苦行にならず、自分が比較的苦にならないことであったり
好きなことに集中できる時間が得られるのがベストです。
プロとなると、また様々な邪念や想いが入ってくるので
素直に楽しむとなると、なかなか面倒なことも多いですが、
趣味で絵を描く人にとっては
そんな必要は無いと思います。
どうすれば集中できるか
そして社会人の大人の人が
趣味で絵を描こう、と思い立っても
自分の部屋だと様々な用事や誘惑がありすぎて
難しいと思います。
だからこそ、
世には絵画教室と言うものが存在するのだと思ってます。
与太話
与太話になりますが、
2013年に絵画教室を始めた頃、
全く経験も何も無い中で開講したので
すべてが手探りでした。
そして無意識に最初は思ってました。
「自分は絵を教えることでお金をもらえるのだ」と。
しかし、数ヶ月経って気付きました。
「あ、違う、教えることも含めて
描く”環境”を与えるのが自分の仕事なのだ」と。
入会者の皆様がなるべく気分よく描いてもらうには、
時には面倒臭がられたとしても、
サボりがちな人に声をかけたり、
何かしたらで躓いてる人の相談に乗ったり。
そして何より描く事に集中できる
「環境」を提供するのが
絵画教室運営者としての自分の仕事なんだな、と
感じました。
講師なんてある意味ツマの尺みたいな物なんだな、と
教えながら、運営しながら感じました。
何故そう思ったか?と考えると
正直分かりません。
なんとなくそう思った、と言うのが
正直なところです。
オンラインの場合
オンライン絵画教室の場合、
場所は各自に委ねることになりますが、
それでもやはり
・時間が決まっていて
・予約されていて
・講師他、同じ時間に描く人がいて
・第三者がゆるく接続しながら
と、なると
自分一人で、自室でより
はるかに集中しやすい環境になると思います。
最初は
道具を揃えたりと言ったことが面倒ですが、
それはオンラインだろうがリアルだろうが
絵画教室であればサポートがあります。
当教室の場合は
初心者セットを提携している画材屋から
送付する事も可能です。
もし興味があれば
是非体験教室から申しこんでみてください。
早川剛オンライン絵画教室公式LINEでも受け付けています。
本日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また次回。