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【初心者大人向け】オンライン絵画教室は不安?の思い込みを解除します

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【初心者大人向け】オンライン絵画教室は不安?の思い込みを解除します

【初心者大人向け】オンライン絵画教室は不安?の思い込みを解除します

2023/12/17

今回の投稿では
オンラインで絵を習う事に対して
「無理じゃね?」
「無理があるのでは?」
「不安」

と感じている方に向けて
記載します。

 

オンラインだと絵画指導に無理がある?

 

正直なところ、
自分も2023年春にオンラインの絵画教室を
開講するに当たって疑念点はありました。

 

「やってみないと分からない」と思う一方
「ある程度想定してからではないと来てくれた人に失礼」
と言うある意味相反する考えを持っていました。

 

そして開講してから
半年以上が過ぎた今、思うところがあります。

 

・思ったよりかはなんとかなる。むしろオンラインの方がやりやすい点もある。
・思った以上に来る人の心理的ハードルが高い。

 

それぞれ以下解説します。

 

いい意味での予測外れ

 

・思ったよりかはなんとかなる。むしろオンラインの方がやりやすい点もある。
と言う点について。

 

場所が確定している従来からある絵画教室と
オンラインの絵画教室では
教えられる側、生徒さん側だと
以下が違うかな、と感じたり
実際に言われたりしました。

 

【メリット】


・場所の広さ
・移動しなくていいのが楽
・レッスンが終わった後も、気が向いたらそのまま描き続ける事が可能
・制作途中のスクショを撮らせてもらって画面共有しながら画像編集ソフトで操作しながら解説すると、むしろ分かりやすい時も多い
・他の生徒さんの制作過程を見る事ができる

 

【デメリット】


・(講師側の視点からすると)生徒さんがどういう姿勢で描いているのか、どんな道具の使い方をしているかが分かりにくい。
・道具をすべて揃えないといけない
・他の生徒さんに自身の制作過程を見られる

 

それぞれ以下解説します。

 

メリットについての解説

 

・場所の広さ

 

絵画教室だと場所を共有する事になります。
そのため一人が使える範囲はどうしても限定されます。


学校の美術の授業で一人が何人分も占有する事ができないのと一緒ですね。

 

それがオンラインの場合

自分の部屋だし
そのへんに道具散らばらして置いても
何の問題も無い点が楽、と言う感想がありました。

 

もちろんその人の家の環境に左右されますが、
場合によってはそういうケースもある、くらいに
認識されるといいと思います。

 

・移動しなくていいのが楽

 

言わずもがな、ですね。解説不要。

 

・レッスンが終わった後も、気が向いたらそのまま描き続ける事が可能

 

これは大体の人はレッスンが終われば
その時点で終了、となると思いますが、
考えてみて欲しいのです。

 

腰を上げるのと、ある程度描いてから
もう少し描き続けるのと、
どちらがハードル高いと思いますか?

 

答えは断然前者です。


何事も、まず取り掛かる時に
腰が重くなったり
できない言い訳を考えてしまうのです。

 

なので、「レッスンがある」と言う点をきっかけにすれば
例えレッスンが終わっても自室ですし、
気が向いたらそのまま描き続ける事が可能と言う事です。

 

・制作途中のスクショを撮らせてもらって画面共有しながら画像編集ソフトで操作しながら解説すると、むしろ分かりやすい時も多い

 

正直一番のメリットはこれかなぁと個人的には感じています。

例えば対面式の絵画教室の場合、
軽く生徒さんの絵に手を加えながら解説する事があります。

 

しかし、中には加筆されるのを嫌がる生徒さんもいます。

 

そして何よりデジタルの方が
編集自体は楽です。

 

画家として活動している自分自身、

作品が行き詰まった際に
スマホで撮ってフォトショップでいじって検討する事は
よくあります。

 

実際の作品に手を加えられる事なく、
あれこれ編集しながら解説していくと
むしろ分かります時もあります。

 

・他の生徒さんの制作過程を見る事ができる

 

これ、対面式の絵画教室でも見れるのでは?

と思う人がいるかもしれません。

 

確かにどうしても見たければ見れますが、
あまり向いてません。

 

何故?と言えば
大体の絵画教室は各自描いている作品や進捗状況等、
個別指導のケースが多いです。

 

同じ時間に同じ場所を共有しているだけど、
描いている作品のモチーフも、
いつから描き始めて、どのタイミングで完成とするかも、
すべて個別になります。

 

そのためどうしても他の人の制作過程を
見るのが環境的に難しくなります。

 

それに対して
オンラインの場合は
画面共有しながら
個別の作品に対してアドバイスをしていきます。

 

よって有無を言わさず
他の人に制作過程を見られる、
反面他の人の制作過程も見れる
、と
なります。

 

表裏一体ですね。


デメリットについての解説

 

・(講師側の視点からすると)生徒さんがどういう姿勢で描いているのか、どんな道具の使い方をしているかが分かりにくい。

 

絵を描く際に
どうやってモチーフに対して向いてるかや、
鉛筆の持ち方等、そもそも描く前の時点で
注意点やコツがあったりします。

 

これがオンラインだとちょっとムズイのです。汗

 

反面直接指導の教室だと瞬殺できます。
ぱっと見でわかるから。


・道具をすべて揃えないといけない

 

ここに関しては一見デメリットに感じますが、
通常の絵画教室でも画材は基本生徒さんで用意してね、
と言うバターンが多いです。

 

例外はイーゼルだったり
画版であったり、
使い回しが聞く道具は
貸し出します、みたいな事が
ほとんど
です。

 

なので、それぞれの環境や希望に合わせて
最初に一度買ってしまえば
後は直接指導の絵画教室と一緒と思ってもらって問題ありません。

 

なので道具に関しては、
一見デメリットに感じても
似たり寄ったりなところが多いです。

 

・他の生徒さんに自身の制作過程を見られる

 

これは前述したとおりですね。
物事は表裏一体なのだと感じました。

 

まとめ

 

如何でしょうか?
タイトルで大見え切った割には
思い込みを解除できているかどうかは
人それぞれと思いますが、
「できるわけない」
「無理に決まってる」

と、最初から決めつけるのも
違う
と思います。

 

そして結局は
・オンラインに対する苦手意識や嫌悪感があるか否か
が、大きな分かれ道になる気がしてます。

 

どうしても苦手意識や、
嫌悪感がある場合は
正直どうにもなりません。苦笑

 

ただそこまでではない、
日常的にスマホを使って
アプリをインストールしたりくらいはしてる。
と、言う事であれば
後は自室で描く気になれるかどうかだと思います。

 

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早川剛オンライン絵画教室では
体験教室参加者を募集しています。

 

公式LINEでも
体験教室のページ一番下に設置してある
送信フォームからでも
お申し込み可能です。

 

ちなみに公式LINEの場合、
登録してもらっただけだと
誰が登録してくれたのかは
こちらからは分かりません。

 

「体験希望」とLINEしてもらえると
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希望される方はご協力お願いします。

 

また、公式LINEに登録して
LINEを送ると他の人から見れるか?となると
グループラインではないので見れません。


自分と送り主とのチャット形式になります。

なので希望される方は
気にされず体験希望の旨お伝えください。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

本日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

また次回。


 


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