【初心者向け】絵の練習方法と上達のコツ|早川剛オンライン絵画教室
2023/12/23
絵の初心者が上達するためには、
いくつかポイントがあります。
そしてそれらを意識しながら
枚数をこなす事が重要です。
今回は、絵の初心者が
上達するためのコツを記載します。
最初にまとめ
最初にまとめ。以下です。
・陰影法と遠近方を理解しましょう
・動画を活用しましょう
・独りよがりは厳禁
・如何に思い込みを解除できるかが鍵
・時間がかかるモノと観念しましょう
陰影法と遠近法を理解する
陰影法、遠近法、と言う言葉を聞いた事はあるでしょうか?
と、問われれば「聞いたことくらいはある」方が多いと思います。
が、陰影法と遠近法を解説して、とお願いされて
すぐに答えられる人は少ないでしょう。
絵を描く上で陰影法と遠近法を正しく理解する事は
とても重要です。
それぞれコツがあります。
そしてこのブログで全部描くと
長くなりすぎるので割愛。汗
動画検索してみるのも一つの手です。
基本的な練習として、
簡単な形状、例えば
・球体(卵でもok)
・円柱(トイレットペーパーでもok)
・立方体(箱型のティッシュ等でもokですが、文字や固有色は最初は無視して問題ないです。)
などを描いてみるのがオススメです。
実際自分の絵画教室でも最初に入会すると
上記を描いてもらいます。
動画を活用
気が向いた時で大丈夫なので、
YouTubeなどの動画検索で
・球体 デッサン
・円柱 デッサン
・立方体 デッサン
などと、検索して
あれこれ動画をみる事をオススメします。
全く分からない状態よりも
いくつか解説動画をみる事で、
ずっと理解が深まると思います。
※見ただけで満足しちゃ駄目よ?
どうしても元々持っている固定観念を
外すのがムズいのですが、
そこはまぁ経験です。
独りよがりや思い込みに注意
元々無意識に持っている習慣や価値観を
変えるのは難しい事だと思います。
ある意味デッサンを含め
上手くなっていくのに重要なのは
そんな思い込みや価値観を
捨てる事、とも言えます。
よくある思い込みとしては
・すべて見たまま描こうと頑なになる。
・外形線ばかり描き続けてしまう。
が、あります。
自分も特に外形線は年単位で
意識を変えるのに掛かりました。汗
そしてそんな価値観や思い込みに
へばりつくことこそが
「頭が固い」
となり、
成長を阻害します。
ただ素直に聞いてりゃいいワケじゃないのが
ややこしく面倒なところでもありますが。
時間がかかることを受け入れる
「外見線描いて軽く中塗ってオシマイ」
では絵画制作は出来ません。
面倒極まり有りませんが
描いたり削ったり擦ったり修正したり…
と言った試行錯誤が
どうしても必要です。
そのへん塗り絵とかとは
勝手が違う部分です。
そしてその試行錯誤を
楽しめるか否かが
向いている向いてないの
分かれ道なのかも知れません。
※最初からそれがあるかどうかは別なのでご注意を。
絵が上手くなる、と一口に言っても
どうしても時間が必要です。
考え方や意識を様々なケースに合わせて
すり合わせていく必要があり
実際に手を動かして表現する、
と言うのはややこしいためです。
最初は抵抗があったり、
上手くいかずに苛つく事も多々あります。
※ありました、と言う方が正確かもしれないですが。汗
それでも懲りずに継続する事が
結局上達のコツなのかもしれません。
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