モチーフの用意の仕方【オンライン絵画教室ノウハウ】
2024/01/24
今回はオンライン絵画教室を受講する上で
モチーフをどうやって用意すればいいか?
と言う点からの解説になります。
手間暇はあまりかけない方がオススメ
イチイチモチーフを購入したり
保管したりするのは面倒ですよね?
美術学校を経営しているわけでもあるまいし、
無理をするポイントでは
モチーフに関しては無いです。
なるべく楽しましょう
ではどうすればいいか?
2つあります。
・身の回りにある何気ないものを描く
・ネットを活用する場合は大きめのモニターが必要
それぞれ以下解説になります。
身の回りにある何気ないものを描く
絵のモチーフとして何が適してるでしょう?
それは本人の経験度や興味関心に大きく左右されます。
初心者なんかは難易度が低いモチーフがいいので
・卵
・レモン
・なるべく不透明で、ロゴ等が入ってないモノ
→単色のコップやトイレットペーパー等
が、オススメです。
初心者はなるべくシンプルな形をしたモチーフを
描く事をオススメします。
ちなみにパイナップルや
ロゴの入ったペットボトル、
透明なコップや容器は
難易度上がるので
最初からチャレンジするのはオススメしません。
そしてよくあるモチーフとして
りんごがありますが、
あれは柑橘類で
見た目の変化が遅いからこそ
選ばれてると個人的には感じてます。
何故って?
初心者にとっては
地味に難しいと感じてる、
感じたからです。
もし初心者が描きやすい、
かつ普通に購入しやすい、
元から持っているモノとして挙げられるのは
上記に挙げたレモンの他、
・みかん
・バナナ
・梨
・人参
・芋
・アボガド
・大根(白い箇所のみ)
あたりと感じます。
腐りづらく(見た目の変化が分かりづらい)
安価で手に入り、
イチイチ買わなくても
元から持っているモノ、
がオススメです。
食べ物以外であれば
食べ物以外であれば、
角材なんかがいいかもしれません。
トンカチなんかもいいかもです。
が、普通食べ物と違って
頻繁に購入するモノではないので、
その点でイマイチだったりします。
描くためだけに購入するのって
やっぱり面倒なんですよ。
だから極力そういった部分では
(モチーフを用意すると言う観点では)
楽するのが吉なのです。
ネットを活用
もしpcモニタを持っているのであれば
画像検索してモニタを見ながら
描くのもよいと思います。
そしてどのような画像がいいか?
と、言うと以下2点が
重要です。
・光と影
光の設定が分かりやすい画像がオススメです。
落とし穴なのは芸能人の画像。
何故って、レフ板を使って
凹凸を分かりづらくしている写真が
あるためです。
あまり難しく考えず、
光がどこから当たっているかが
丸わかり、陰影がハッキリしている
画像を選ぶのが、
特に初心者にとっては重要です。
そういう意味で、
プロでない人が撮った写真は
イマイチな事が多いです。
・欲をはらない事
あれもこれも100点満点を目指すのは辞めましょう。
上記に挙げた「光と影」。
自身が今現在描いてみてもいいかなと思えるジャンルの画像。
それ以外は目をつむりましょう。
まとめ
・無理しない事
・モチーフにするためだけに購入する事は可能な限り避ける事
・光の設定が分かりやすい画像を選択する事
簡潔に記載すると上記になります。
まずは身の回りにある、
シンプルで簡単そうな素材を探してみて、
pcモニタを持っている人であれば
画像検索も含めて探す事がよいです。
以上本日のよもやま話でした。
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